Revo Elite CB-L (Skeet Reese)

IBU

2010年05月04日 19:12

こんにちは!
気温もぐんぐん上昇し暑いくらいですね〜(^_^;)

今回、IBUの餌食となったのは…

Revo Elite CB-L (Skeet Reese)
です。
Revoをいじるのは初めてですが、重量195gととても軽いですね〜!
そして、左ハンドル

以前に左は5501Cを導入したものの馴染めず手放した経緯はありますが、再び左にチャレンジする理由は河川での使用を念頭にいれたものです。
アバウトなポイントならまだしも、シビアなスポットでは右手でキャストし右手でハンドルを回してクラッチを戻してのタイムラグの間に流れによって通過してしまう事もあり障害物を拾ってしまう危険もあります!?

そのあたりが左を選択した目的でしょうか(苦しい言い訳ですね笑)

ずっと前から補食のタイミングをうかがってたレボの限定品、スキートリースモデル…目の前にあったのがレフトハンドルだったからというのが理由でしょうか(^^;)

スキートリース選手のブラック&イエローに塗られた外観も好き嫌いがあるでしょうが、私は補食のスイッチを入れられてしまいました(*^_^*)

個性的なカラー以外に目を惹くのは95mmロングハンドル&ビッグノブですが、これは私的にデカ過ぎてバランスが悪いので即ノーマルサイズの余っていたハンドルに付け替えました。
ちなみにデカハンドルのリテーナーをとめるネジはそのままノーマルハンドルに移植しようとすると相性が悪く締め切れませんでした。

では、恒例の分解ですが、ハンドル周りはレフトモデルですので、逆ネジになってました(汗)

ハンドルと反対側の右サイドプレートは左側のネジを一カ所緩め上に捻ると外れます。

ハンドル側サイドプレートはネジ二本とスプールを外すと見える裏側のネジ一本を外しますが、やはり固く回すのに神経がすり減る思いでした(汗)
ベアリングはレベルワインダーの両側にも入っていますが、オープンタイプで繊細な感じでしたので埃などの詰まりを恐れシールタイプに交換しました(5152スーパーギア付属ベアリング)。

スプール周りのベアリングですが、一つはスプールシャフトに通されその先の圧入ピンによって交換は容易ではないと思います。
ピンを抜く方法もどこかで拝見しましたが当分交換する事はないと思います(洗浄はしやすい感じ)。

今回、分解して感じたのは複雑な内部を想像したのですが、拍子抜けする程シンプルな内部で整備性はいいと思います。
ドラグノブのスカート部が取り外して再度組み付けると変心してしまうのに焦りましたが、ドラグノブをいっぱいに締めたり緩めたりして内部のラチェットと馴染めば解消する事が出来ます。

進化し続けるアンバサダー、全く好きになれなかった最新型ですが分解し触れ合う事によってアブを随所に感じる事が出来ました(^-^)
気が付くとMADE IN KOREAのシールが…この辺は変わりましたけれどもね〜

では、また(^^)/