渓流釣り

IBU

2010年07月11日 12:15

こんにちは!
金曜日、一人で釣りに行ってきました(^-^)v
新潟方面のとある川です。
朝マズメには竿を振っているはずが、7日間勤務の疲れが溜まっていたのか爆睡して朝8時に車に荷物を放り込み群馬の家を出発です(笑)
高速を使用せずに国道17号をひた走り晴れた天気の下、渋川を過ぎ沼田、月夜野経由で三国峠を登っていきます
、空いた峠道が変な血^^;を刺激し心地よかったです(安全運転笑)
みんな関越道を利用するのか三国峠超えは空いててオススメかもです(笑)
三国トンネルを越えて新潟入りし、夏季休業中?のガラガラな苗場を横目に、工事箇所が数ヶ所あったものの待たされる事なくスムーズに南魚沼市湯沢まできました。
ここまで家からノンストップ(お疲れ^^)

気持ち良く走った分減ったガソリンを補給し、昼食は時間がないのでコンビニで買い込みました。
ここからさらに小一時間ほど走って釣り場に到着ですので先を急ぎます(汗)
途中は乱獲を防ぐ為^^釣り場を特定されないよう略(笑)
この林道(一応国道^^;)を登りきれば釣り場ですが、前を走るダンプの後ろでノロノロ走っていました。
ふと、クルマの水温計を見ると針がHを指してます(汗)
お昼頃、オーバーヒート気味でなんとか釣り場の駐車場へ着きました(~_~;)
ボンネットを開けエンジンを冷やしながらも釣り熱はどんどん上がります(MAX笑)

ウェーダーを穿きロッドを繋いでコンビニで買った冷やしラーメンを胃に流し込みました。
天候は曇りで水量は、若干多いものの透き通った水が流れています♪

ここは、岩魚のみの開けた川ですが、スタートはフライで行きます!!
おっと、日釣り券買わないと!
すぐ近くの温泉宿で釣り券を五百円で買いました(安)…
最初のフライはワンパターンのボディ水没タイプのパラシュートタイプのドライフライを結びました(ラストまで使用笑)

上流へとまんべんなく毛針を打っていきますが、反応は無いです(泣)
そして、大粒の雨が…
しばらくして多少濁りも出てきたので、一旦上がりスピニングのミノータックルにチェンジしました。
グリグリやっていたら、ググンと来ましたが直後に石の隙間にミノーが挟まりました(-_-;)
バイトっぽかったですがミノーを回収し、雨も止んで水も澄んできたので上がり、またフライタックルと交換です(笑)

今度は少し下流まで行き攻める事にします。
直感的に出るねココは!と思ったらホントに出ました(驚)
が、いいところでフライにドラッグがかかり直前で見切られてしまいました。
居るのはわかったので後で再度狙う事にし他を狙います。
何回かアタックがありましたが空振りでした(笑)
そして、先ほどの場所へと戻ってきました(・・;)
最初から結びっ放しのパラシュートのフックベンドにティペット(糸)を40センチほど結び先には沈み易さを考慮してビーズを巻き込んだフェザントテイルニンフを結びました。
ドライフライを浮きとしてニンフフライが沈んで流れる欲張りシステムです(^^;)

そして、キャスト一発!今度はニンフの方に来ました!
フッキングした岩魚は思ったより大きく25センチ位ありました(*^_^*)
普段は魚体に触れず針をつまんで水から上げる事なくリリースですが、写真を撮る為、水にネットを浸けてランディングし素早く写真を撮ってリリースしましたよ!

狙い通りに出た一尾に満足しながら上流へと移動中、川に架かる吊り橋から二人の釣り人が見ています(・・?
何だか見覚えのある感じでしたが、フライフィッシャーでライバル出現かよと思ったら私の釣り友でした(もう一人は彼の奥さん驚)
平日の金曜日、夫婦でフライフィッシングとは(笑)
いやはや、よくこんな所まで来たねとマジで驚いたなぁ〜(^-^)
後は奥さんは恥ずかしいのかクルマで仮眠とかで、一年ぶりの彼とコラボ釣行となりましたよ。
イブニングライズ前に再び雨が強くなったので上がりましたが、数匹の岩魚を追加しまぁまぁ楽しめました(*^_^*)

釣り友と川からすぐの温泉宿の貸し切り状態の温泉(入浴料五百円)に浸かりリフレッシュしました。
さて、泊まりの彼らと別れて私は日帰りですから雨降る中、後ろ髪を引かれる思いでクルマに乗り込み出発です(泣)
走行中、ふとクルマの水温計を見るとHを指しているじゃないですか(x_x;)
後はご想像通りでラジエターに補水しながら休み休みで帰宅したのが午前二時半。倍近くの時間をかけて帰ってきましたよ(-_-;)
三時間位しか睡眠時間がなくてその日の仕事はきつかったです(笑)

現在、クルマ修理中です。では、また(^^)/