IBUの夜な夜なリールいじり

こんにちは！

ついに梅雨入りしましたね(-.-)y-~
どうもすっきりしない天気で先日の金粉いや^^金星ショーも見られませんでした。

そんなこんなで毎日だらだら過ごしてますが、釣具は相変わらずいじってますよ(笑)



マチックもあれこれレパートリーが増えました。



120



160



170



280&290

大型の280&290(ABU規格の Fiske 2に相当)はともかくとして120や同等サイズの160(Fiske 1)などのライトクラスの専用スピンキャスティングロッドが欲しくなってきました(^_^)

で、発見即購入



ABU 61 という名のロッド

5 1/2' 2～15g

カタログによればFiske 1に相当するスピンキャスト向けのロッドという事になります。







ABU 伝統のスピードロックグリップ!!



竿袋付属でブランクや多少糸溝はありますがガイドもまぁまぁの良い状態、ラッピングもコーティングが一部浮いてますけど実際に使用できるコンディションでしたよ(*^^*)

画像ではあるはずのコルクのグリップが無く内部のパイプが剥き出しになってますが…(◎-◎;)

これはいつもの私の破壊癖による仕業です(笑)





スピードロックグリップはリールのフットを内蔵されたスプリングのチカラでロックしますが、このスプリングがなにせ年代物のロッドなのでサビサビになっているんじゃないかとお手入れしようとして…

ネジ込み式のゴム製バットエンドキャップを廻しました。

表面は弾力性が感じられますが芯の方はカーボン状に固く劣化?していてちぎれてしまったんですよね(^^;

もしかするとネジ部に接着剤が塗布してあったかもしれませんが、煮沸しても固着していて取れませんでしたよ。

で、ルーターでパイプネジ内部のカーボン状に固くなったゴムをあらかた削り取り…煙と共にタイヤの焦げた臭いがします…仕上げにニードルでネジ溝に残ったゴムを剥がし取ります。



ネジの深さは15mm 程でしょうか径はレコード時代の白い樹脂製スピードロックグリップのバットエンドキャップが入るようです。



サビサビが予想されたスプリングは汚れてはいますが錆が発生しているという事はありませんでした。

なので分解してまで清掃する必要はあまり無いと思いますよ(笑)

さて、

元々ストレート形状のコルクグリップがついていたんですが、オリジナルぽく仕上げるか、はたまたラバーのガングリップにするのもおもしろいんじゃないかと思案中です(^_^)

今日はこのへんで…

では、また(^^)/