ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
IBU
IBU
職業 トラドラ…
趣味 フライ、ルアー、昔バックパッキングや単車…
音楽 QUEENが一番好き
…アブやハーディー、パタゴニアを愛するアラゴーです。

2011年01月13日

MARTIN

こんにちは!
仕事で夜中にトラックを走らせている時、ラジオ深夜便(NHK)をよく聴いています。

ためになるお話が聞けたりいろんな懐かしい音楽が流されていてお気に入りなんですよね〜(笑)

で、ふいに昔の事を思い出したりします(*^_^*)
そこで、私の初めてフライフィッシングにチャレンジした日の話でも…

フライフィッシングに強烈に惹かれたのは、高校生になってからですね。
当時もうルアーにはどっぷりだったんですが、フライはなんとなく敷居が高く、水生昆虫がどうとかマッチザハッチうんぬんでこりゃわからんと(笑)

ある時、マンガ雑誌の「ジャンプ」だったか「マガジン」だったか(「サンデー」はあまり読まなかったので違うと思う)のグラビアで女性タレント(香坂みゆきさんだったか?)がフライの聖地日光湯川でフライフィッシングに挑戦みないなのが載ってて、その記事に釘付けになりました。

当時の湯川は水草も豊富で宝石のようなブルックトラウト(カワマス)ですよ〜!…しかもアイドルの女の子が釣ってるなんて俺にも出来るんじゃないか!?と…

で、小難しい水生昆虫だの^^のお勉強はひとまず置いといて(笑)早速準備に取りかかったわけです(^^;)

といっても先立つモノが無く一気に道具を揃えられません。

とりあえず買ったのが…

MARTIN 62(MADE IN USA)のフライリール…三千円位だったか?

フライライン
エアセルシュープリーム
ダブルテーパー四番…
色はスミスのカタログで見て一目惚れのイエロー(コレが一番高くて七千円超だったと思う)
そして
AEON(イーアン日本製…当時多く流通していた)のテーパーリーダー
7.6ft(フィート)

を、何とか揃えました。
が、

肝心のロッドは買えず(泣)その後半年くらいリールだけ持って悶々とした日々を送るわけです(笑)

時は流れてお年玉を手にあの初めてのアンバサダー5600Cを買った(この辺の話は前記事に…)お店今は無きフライマンズショップナカジマに行き、
スーパーパルサーCFZ(だったか?)7.6ft4番のフライロッドをやっと手に入れました。

この竿はもう手元にはないのですが、自分にとっては二本目のカーボンロッド(一本目はオリムピック世紀スピニング)で、いつもの太いグラスロッド(この頃はまだグラスロッドが主流でした)と比べて、とても細くまたビンビンに感じましたね〜(今思いだすとベナンベナンですが笑)(*^_^*)

で、更に時は流れて^^;

いよいよ高校を卒業(ちょいと苦労したような…爆)し就職までの準備期間の休みに近くの川沿いのサイクリングロードを自転車で流していると堤に鱒放流の紙が…

で、フライの対象魚イコール鱒っていうアタマになってたので…ハヤとか対象外(笑)
こりゃ平野部のこんな身近な川でフライが出来るぞ!と…

早速家に戻ってフライの準備をし夕方トライです(笑)

夕刻の河原でキャスティングもままならず、ほんの数メートル飛ばすのにも大変苦労しました。

リーダーなんかウインドノット(結びこぶ)だらけで絡みつくラインで四苦八苦しながら…やっぱダメかと…

いつの間にか薄暗くなって鱒がライズを開始し、無我夢中でライズ目掛けてチャレンジしているとついに…

バチャン!

ビシッ!!!!

ググ〜ン♪

初めてのフライでの釣果は20センチほどのニジマス
釣れたフライは買ってきたマーチブラウン12番位のスタンダードパターンでしたね〜♪

そういえばティペットなんか知らず^^リーダー直結でした(当然ドラッグかかりっぱなし笑)

その後も真っ暗になるまでやって三匹くらい上げ魚はまぁリリースしたんですが(当時ルアーやっててもうバーブレス&リリースは実践してましたよ…エヘン^^)

真っ暗な夜道を興奮しながら明日もまた来ようと自転車漕いで家まで帰りました(終)

初めて買ったフライリールはマーチン62でしたが譲ってしまったのかどこか物置でも入っているのか行方不明になってしまいました。
そこで、懐かしくなって買い直そうとしたんですが、すでにインスプールの62は手には入らなくて、一回り大きいサイズでアウトスプール版の63−SSを購入しました(*^_^*)
まぁチープな雰囲気は全く変わらず初心を思い出す私のタイムマシンになってます(笑)

あ、前記事のレコードのクリック機構でマーチンを思い出しました。
MARTINMARTINMARTINMARTIN

最新記事画像
mint condition umco 700R
巣鴨レッド
スズメ超うざい
ター坊とでも呼んでくれ!!
Made in Japan
A.O.R
最新記事
 mint condition umco 700R (2013-03-31 11:22)
 巣鴨レッド (2013-03-28 21:58)
 スズメ超うざい (2013-01-02 17:22)
 ター坊とでも呼んでくれ!! (2012-10-04 11:19)
 Made in Japan (2012-07-05 11:10)
 A.O.R (2012-06-21 08:24)

この記事へのコメント
どっも
真っ暗になるまで夢中になりチャリンコで帰路を急ぐ
経験みなさんされているんですね
青春です。

このマーチンてまだ売ってますかね
最近地味なフライリールがほしくて

今年こそはもっと練習しよう~っと。
Posted by ライポウライポウ at 2011年01月13日 12:15
ライポウさん
こんにちは!
あの日自転車で帰った道は時々クルマで通るんですが結構な距離があってよくもまぁと思います(笑)

マーチンは数年(十年以上?)前のスミスのカタログに載ってた気がしますけど、もう売ってないかもですね〜!?
私のも買ったのが十年位前の気がします。
まぁマーチンのリールシートは薄っぺらで多くのリールシートとの相性があまりよくないと思います。

同じテイストを醸し出してるのはフルーガーメダリストでコイツは現在も激安で手には入るはずです。
フルーガーも大昔から変わらないデザインで多くのフライマンがお世話になったリールで私もマーチンの次はコレでした。
Posted by IBU at 2011年01月13日 12:43
こんにちは、IBUさん!

ワタシのフライ初獲物は北海道 支笏湖の良型ウグイでした(笑)。
タイムスリップを誘うようなフライリール・・いいですね!ワタシにとってはコータックCR34(だったかな?)とかノーブランドのハーディーコピーです。時々オークションに出品されているのを見ると懐かしいです。
ワタシはいまでもフルーガーにぞっこんです。
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2011年01月13日 15:00
こんばんは!
くぅ~最高です!
イイですね~♪凄くワクワクしてきます!!
私も中学くらいの時にフライに物凄く憧れました・・・。
道具が高く・・・特にラインにはビビりました(笑)
結局、買えない&対象魚がいないという点で諦め・・・・きれず、
近所の川で遊ぶ用にテンカラ竿を買い、思いっきり楽しみました♪

今でも挑戦したくてたまりません。
いつか買ってフラデバですかね~♪

釣具屋に行く度にフライコーナーに行き、悶々してますよ(笑
Posted by t2-yat2-ya at 2011年01月13日 19:32
フライフィッシングは憧れます。
「バスと釣り人」に書いてあったんですが、釣行後はラインを拭くと長持ちすると書いてあって自分にはとてもできないです。この間買った「鱒の森」も単語がちんぷんかんぷんでした。
今日は中古屋さんにフェンウィックのフライロッドがあり、手ごろな値段だったんですが、さすがに眺めるだけにして手は出しませんでした。
Posted by バンタムバンタム at 2011年01月13日 19:36
たまにラジオきくと自分のしらない世界がありますね^^
フライはまったく知らないのでコメントしにくいですが・・・
難しいイメージがありますね・・・繊細というか・・・
でもきれいな景色で釣りをしているのが頭にうかびますね^^
たまにバスでもフライしているひとを見かけますね^^
Posted by ノッチ at 2011年01月13日 21:40
oko-rocksさん
こんにちは!
支笏湖のウグイでしたか…初めての獲物は心に残りますよね!?
私のニジマスなんて放流マスそのものでしたけど、あの日の事は忘れはしません(*^_^*)

コータックCR34は私も所有してましたよ…確か英国製でした。
後輩に譲ってしまいましたがなかなか良いリールでしたね〜。
ハーディーのコピーというと例のライトウェイトシリーズやマーキスなどコピーされまくりでしたね〜(笑)

フルーガーメダリストはoko-rocksさんの記事に度々登場していて、とても愛着を持っているのが伝わってきます。
私がフルーガーメダリストに強く惹かれたのは「フライフィッシングUSA」の山岸行輝氏が愛用していた影響です(笑)
現在、フルーガーメダリストはメインリールではないんですが、今でも使い続けていますよ!
Posted by IBU at 2011年01月14日 00:05
t2-yaさん
こんにちは!
フライフィッシングの扉はそうですね〜なかなか重いんですが開けてしまえばいろんな対象魚も狙えて楽しめますよ(^^;)
基本を踏めばあとは各自が自由に発想し独自のスタイルを生み出していけばいいと思います(笑)
t2-yaさんの釣りに対するセンスや独創性、探求心などから無限の可能性を秘めているジャンルになるんじゃあないですかね(*^_^*)

バス釣りで培った経験を生かせば「フライでバス」なんざあちょちょいのちょい^^ですかね(笑)

テンカラ…とっても興味あるんですが、大好きなリールが使えない^^というのが最大のネックになってます(泣)
Posted by IBU at 2011年01月14日 00:27
バンタムさん
こんにちは!

フライラインのメンテナンスですか〜(汗)
ずぼらな私はサボりがちでして^^時々リールからラインを出して市販のラインクリーナーというかシリコン系ですね…コレで拭くだけです(笑)
汚れを取るというよりシリコンで浮力を復活(水を弾く)させると同時にガイドの滑りを良くするのが狙いです。
汚れもついでに取れて気持ちよく釣りをするための儀式ですかね(笑)
フライフィッシングではこのラインが投げる、操作するという事において常に直接手に触れて操作するモノですから、結構大事なツールなんですよ。
「鱒の森」のあの号は私もカーディナルに惹かれて買ったんですよね〜^^
ABU関係のとこだけつまみ読みでした(笑)

フェンウィック…グラスのフェラライトフェルールでジムグリーン時代のがあればお宝です(^^;)
Posted by IBU at 2011年01月14日 00:54
ノッチさん
こんにちは!
ラジオを何気なく聞いてると結構興味深い情報が得られますし音楽なんかでも自分の好きなジャンル外でもコレは!というのが聴けたりします(・∀・)

フライは人それぞれ独自のスタイルを持っているので、まぁそれだけ奥が深いというかそんなところが難解で取っつきにくい理由でしょうかね〜(笑)
逆を云えばそれだけのめり込んで行く事が出来るので飽きる事もないです(^^;)
何々流とか著名人のスタイルを真似ても最終的には自分のスタイルを作っていくんでしょうね(*^_^*)

フライによるバス釣りは重くて空気抵抗も大きいバスバグなどは投げづらいですが、直接ラインを手に持ってのやりとり…こいつは滅茶苦茶刺激的です^^
Posted by IBU at 2011年01月14日 01:20
1978年頃のマガジンに確かにその記事はありましたよ。

香坂みゆきさんです。

スゴイズレたタイミングでのコメントすみません。
Posted by コウ at 2014年12月20日 17:05
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
MARTIN
    コメント(11)