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プロフィール
IBU
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職業 トラドラ…
趣味 フライ、ルアー、昔バックパッキングや単車…
音楽 QUEENが一番好き
…アブやハーディー、パタゴニアを愛するアラゴーです。

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Posted by naturum at

2010年02月22日

ABU Ambassadeur 5000

こんばんは(^-^)
2月22日、にゃんにゃんで猫の日だにゃ〜(汗)
可愛がってたチンチラ猫のリカちゃん^^が亡くなってからは、黒い野良猫のクロとたまに遊びます(笑)
リカちゃん(猫)、リールにカラカラとラインを巻いていると飛んできて、じゃれていたのが懐かしく思い出されますよ。

さてさて、
本日は赤いあのリール…

ambassadeur 5000 です!
購入時、内外とも非常に手入れが行き届いており構造を知るためにバラしはしたものの、注油程度で充分でしたよ!

各部の部品は現代のアブとは形や仕組みは似ても昔はこんなだったのかと目から鱗ですね(*^_^*)
外周りではハンドルやスタードラグが小さいですね〜♪
クレストマークも現代のモノよりも立体的で細かな作り、もしや銀製?でしょうか。

刻まれた両肩の落ちた「ABU」
そして、筆記体の「Ambassadeur」
その下に「No 5000」
「AB.URFABRIKEN SVANGSTA」
「SWEDEN」
と表示されています。

その他、細かい部分のディテールがそれぞれ美しく惹かれるのですが、私的にはメカニカルブレーキの針金の指標が付いたキャップが特に好きです。

軸受けのブロンズブッシングをベアリングに変えてみたりしましたが(笑)、やはり、セルフセンタリングを考えられたといわれる樽型のノーマルが一番ですかね(^-^)
替えるなら同じ樽型の例のフランス製ベアリングですか…

それにしても、四十年以上前に作られたと思われるこのリール、同年代の私よりも軽快に動きやがる(笑)

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 23:43Comments(18)

2010年02月20日

DAIWA PHANTOM MAGSERVO SS-15AC

こんにちは(^o^)
今日、こちらでは日中暖かく過ごしやすかったです。
仕事も近場の配達で早く終わりいそいそと帰宅後、あるリールの再生に取りかかりましたよ。

PHANTOM MAGSERVO SS-15AC(Auto Cast)です!

これは先日のABU 5000と共に中古ショップで買ってきたモノです。
しかしながら、水没でもしたのか錆があちこち発生し回そうとするとジャリジャリして劣悪な状態でした(x_x;)

ですが、このカタチは私的に非常にそそられ、かっこいいんです(笑)

そして、状態の悪いリールを再生し蘇らせる事ほど楽しい事はありません!
各部に発生していた錆は歯ブラシや爪を駆使してこそぎ落とし、ベアリングまで錆ていたのですが、交換用に手持ちがなかったのでシールを取り外してオイルを差しながら楊枝でクルクル作戦^^を施した結果、不動だったベアリングは赤い液を撒き散らしながら復活しました(笑)

ギアやその他摺動部も清掃してジャリ感は解消しました(^^;)
仮組してクルクルと回したら段々と心地よい回転になりましたよ〜(やった〜♪)

もしやというか、やっぱりワッシャー関係やハンドルはアブのが流用出来ますが、ハンドルのセンターナット緩み止めリテーナーのネジからセンターまでのピッチは短いです。

マグネットブレーキについて私的に勉強している^^ので、気になるユニットは…
外径、内径にそれぞれ磁石がセットされた二つのリングの間で磁界が発生?するタイプでした(・・?

ひとつ、時代を感じさせる事が…
それは、スプールが重くて表面処理の色から真鍮製かと(アルミ製^^;)思わせるほどずっしりしています(笑)

無事レストアも終了し想像以上にスムーズに作動するようになった事は…
まさに快感(*^.^*)

おまけ
中学からの付き合いであるオールドなダイワのグラスロッドにセットしてみました。

そして、何故か黒ばかりのマグ達と共に記念撮影(笑)

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 19:01Comments(19)

2010年02月18日

AB.URFABRIKEN SVANGSTA

こんばんは(o^_^o)
毎日寒くて部屋に閉じこもりがちなIBUです。

こんな事じゃいかんと、休日だったきのうの夜、街へと繰り出しました(笑)
歓楽街など危険な所へ行く筈もなく当然のように中古ショップに吸い込まれ…


発見してしまいました。

赤い大使(・・;)

Ambassadeur 5000です!
手に入れる事など無縁な事と思っていましたが、恐る恐る値札を見ると…安い!?
諭吉ひとりと少しでした。
見れば、日頃リールいじりで鍛えた^^鑑定結果はVG!
本で勉強していた知識では、外装はおそらくオリジナルだなと(^^;)

店内をうろうろ歩き回って閉店間際にこれが最後のチャンスだと思い連れて帰りました!

道連れにカゴにごちゃごちゃ置かれたリールの中から、DAIWA PHANTOM MAGSERVOも救出してきました(^^;;

ファントムの方は非常に汚く洗浄中ですので改めてご紹介しますね。

さて、赤い5000の方は帰宅後本で調べたら60年代半ば製造のようです。
いわば私と歳が変わらないナイスミドル(笑)です。

もういじりたくて仕方ないので、この辺で失礼いたします。
また、改めて登場させますね!

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 20:47Comments(18)

2010年02月17日

メンテナンスオイル

こんにちは(^-^)v
オリムピック^^は好きですか(笑)
初めて使ったカーボンロッドはオリムピック社製「世紀」のスピニングでしたかね〜
探求心旺盛だった少年時代(汗)、変なカスタムを繰り返し切り刻まれ…姿形もありませんが(-_-;)

オリンピックの方はフィギュアスケートを見ていたら、中国の選手が滑る時にクィーンの「リヴフォーエバー」が使われていたので個人的に高得点でした(笑)

さてさて
リールいじりの友、グリスやオイル…私はこんなのを使っています。

呉CRC SILICONE GREASEMATE

これはフライリールに多用してますね!
フライリールは竿のお尻に付く関係で川の流れに浸かる事が多く、柔なオイルでは流出してしまいそうですし、油を流出させるのも美しくないので、硬めなシリコン系をチョイスしました。
粘度が高くても私のフライシーズンは暖かい季節がメインですし、スプールを回転させてキャストするわけでもありませんしね。
例外的にオービスCFOのような穴のたくさん空いたリールは砂が付着しやすいのでグリスではなく、粘度の低いオイルにしています。

フジヤマ SPIN 雷魚

スピンもフィネスなど色々使いましたが、雷魚と名の付くこのオイルが私的にベストでした。
回転性能は言うまでもありません!
高いのがネックですが、やはりベイトリールにはこれですかね〜…ちびちび使ってますよ(笑)

Abu Garcia Silicote REEL OIL&LUBE

基本はコレですね!
程よい粘度のグリスと持ちの良いオイルのコンビで愛用していますが、グリスとオイルが混合しやすいです(笑)

油脂類選びで気を使うのは、ゴムや樹脂を侵さない事と水辺の環境への考慮からシリコン系を選択するようにしてますよ。

オイルなんかいじってたらもやもやして^^早速リールをメンテしましたが、先日25Cに取り付けた純正ショートハンドルをABU1000に移植したら、何だかイイ感じ!?なのでこちらに決定です(*^_^*)

そして25C二号機には、B Trapのシャロースプールを入れました。
溝深さ5ミリ程でラインがあまり巻けないのですが、短距離な私のキャストでは充分でしょう(^^;)


おつり(笑)
誕生年の昭和三十九年の硬貨…こだわりの特殊工具^^

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 07:06Comments(14)

2010年02月14日

ABU DELTA 3 箱&説明書

こんばんは(*^_^*)
今日はバレンタインデーですね〜!
何歳になってもなんだかドキドキしてしまいますね(笑)
子供手作りのチョコは涙が出るほど美味しかったです(T-T)

さてさて、
今夜は私の部屋の開かずの引き出しを久しぶりに開けたところ、探していたモノが出てきました!

ABU DELTA(フライリール)の箱と説明書です。

手持ちのアブでは、一番古い1973年製のこのリール…
今でこそ、ディスクブレーキが主流になりつつあるフライリールですが、クリックブレーキが主流だったであろう当時、既にディスクブレーキを搭載しています!
ブレーキシステムの構造こそシンプルな作りですが、これはその後のディプロマット(フライリール)に通じる完成された感があります。

そして、この三角形のカタチ…
フライリールは丸いモノという概念を超えたデザインは実に飛び抜けていますね〜!
さすがはアブ!と唸ってしまいます。

箱の方ですが、ディスプレー出来るようにデザインされていて、
中古で発見した時もこのディスプレーの状態で店頭に飾られていました(笑)
実に魅力的な展示で、一度は見送ったのですが、お金を工面して翌日、ハンターカブで百キロほど離れた店まで迎えに行ったのでした(^^;)

店で壊れているといわれたこのリール、固着したグリスを取り除きメンテナンスを施すと全くの正常な状態でした。
そもそも、破損していない限りめったに壊れるものではないのですが…

しかしながら、実際に使用は…う〜ん(笑)

骨董として、楽しむリールがあってもいいですよね!

いい仕事してますね〜(笑)


おまけ
アブのXLTの中に溶け込んで違和感の無いバンタムブラックマグナム!
自分でも錯覚してしまいます(笑)

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 23:07Comments(24)

2010年02月09日

スナップリングプライヤー殉職(泣)

こんばんは(*^_^*)
先日降った雪にびびりながら、仕事で山間部に配送に行ってきましたが、群馬北部の○また市内、道路の除雪がされておらずボコボコ、ガタガタと凄まじい状態でした(-_-;)
路肩から発進しようとしてチェーン装着した○川急便のトラックがスタックしているのを横目で見ながら恐れおののいてましたよ(・・;)
日頃、通販の釣り具をこっそりと運んでくれてお世話になっている○川急便ですから後ろから、私のトラックで押してあげたい衝動にかられました(笑)

さて、
今回は、買ったその日に殉職した(泣)スナップリングプライヤーのお話…
実家の工場にあるわけなのが、見つからないのでホームセンターで雪対策の長靴と一緒に買ってきました。
スナップリングは、カーディナル33のベアリングを留めるのに使われていますので、専用のプライヤーがないと外すのは困難なんですよ。

このスナップリングプライヤー、ホームセンターオリジナルの安物ですが、ジョーを差し替える事で軸、穴両方に使う事が出来ます。
さらにジョーもストレートやカーブしたものなど四種類付属していて、
交換もワンタッチです!

早速、カーディナルのスナップを外そうとしたのですが、ジョーが力を加えると動いてしまいスナップを挟む力が肝心なところで逃げて外せませんでした(--;)
数十回細心の注意を指先に集中させトライするも、しまいにはジョーの先端が欠けてしまい殉職してしまいました(T-T)

教訓として報告いたしますが、スナップを開く際に想像以上に力がかかりますのでジョーが交換出来るタイプのプライヤーより固定式のタイプがいいと思います。
今回、正に安物買いの銭失いを実証しましたので今度はホームセンターオリジナルではなくきちんとした工具メーカーの製品を選びたいと思います(^^;)


おまけ
富士グリ、ゲットしました!
懐かしいオリムピックのグラス製ブランク付き(*^.^*)

ちなみにアブイオンとこのタイプの富士グリは相性が悪くレベルワインダー下部が干渉しますよ。

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 01:04Comments(16)

2010年02月07日

SHIMANO Bantam BKM-10Mag(改!)

こんにちは(^o^)
ご無沙汰してしまいました。
昨日はこちら群馬でも夕方から雪が降りましたよ。
自家用車はスタッドレス装備の富士重製マシン^^ですからいいんですけど、会社のトラックはスリックタイヤ(汗)なので焦りました(-_-;)
積もる前に帰社できたのでよかったのですが全車スタッドレスにしてもらいたいです(泣)

さて、今回は前回登場したバンタムブラックマグナムをいじってみました!

バラして清掃したのですが、グリスが松ヤニ化(笑)していて、オイルで溶かしながらの作業です。
内部はアブと変わらず作業性はいいですが、松ヤニ化したグリスが溶けるとスプリングやらの部品がポトリと脱落して組み付けが少々面倒でした(^^;)
ハンドルはアブの規格と同じで流用できますね〜!
但し緩み留めのリテーナーはセンターからのピッチが異なります。
マグブレーキはシンプルな設計でダイヤルを廻すとマグネット面が高低する構造ですよ。
その他の機能としてはスイッチのオンオフの切り替えでハンドルを逆転する事が出来ます。
そして、押していたクラッチを放せば瞬時に繋がるフリッピングスイッチも付いています。
そしてクラッチレバーはサムバーのようにスプールを押さえる事が出来る設計になっています。

しかしながら、
スプールの支持部の軸受けが、両側ともブロンズブッシングでこれも決して馬鹿に出来ないのですが、手元にベアリングが余ってましたのでベアリング化する事にしました。

ベアリングサイズは…
マグブレーキ側が
外径10 内径4 高4mm
でABU4500Cクラスと同サイズでした。

交換はブロンズブッシングを抑えている中央の黒いプラスチックカラーをピンセット等で少し内側につまめばはまっていた溝から簡単に外せます。その後ブロンズブッシングを楊枝などで取り出してベアリングと交換するだけです。

そして、反対側のサイズはマグ側のサイズと同じではなく
外径11 内径5 高4mm
とABU2500Cクラスと同サイズでした。

交換は抑えている金属製カバーの片側の爪を楊枝などではまっている穴から外せば簡単に取り外す事が出来ます。

ベアリング化した事により心理的^^には非常に効果があるチューンですが、これが楽しいんですよね(*^_^*)

では、また(^^)/  続きを読む


Posted by IBU at 12:55Comments(14)